災害ボランティアセンター
災害ボランティアセンターについて
近年、国内のいたるところで地震や豪雨災害などの大規模災害が発生しています。その際、行政だけでは対応できない被災地の復旧・復興に、ボランティアの皆さんの力が大きな役割を果たしています。
災害ボランティアセンターは、災害時に地域住民の支援ニーズと被災地に駆けつけるボランティアをコーディネートし、地域の復旧・復興の支援を行います。
三鷹市社会福祉協議会は、平成17年に三鷹市と「災害時におけるボランティア活動に関する協定」を締結し、市内で大規模災害が発生した場合は三鷹市からの要請に基づき災害ボランティアセンターを設置します。
そのため、平時から行政や地域・関係機関等とのネットワーク形成や市民向けの講座の開催等に取組み災害時に備えています。
チラシはこちら!
問合せ:みたかボランティアセンター
住所 三鷹市上連雀8-3-10三鷹市上連雀分庁舎1階
電話 0422-76-1271 FAX 0422-76-1273
mail chiiki@mitakashakyo.or.jp
第1回 みたか災害ボランティアセンター勉強会を開催しました!
11月に災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催しましたが、その後も災害ボランティアセンターや災害・防災について一緒に学ぶ機会として12月17日に勉強会を開催しました!
記念すべき第1回目は、「みたか災害ボランティアセンター設置・運営マニュアル」に沿って、実際にセンター運営の流れを体験してみよう!ということで、本会のマニュアルの読み合わせやニーズ調査を行いました♪
マニュアルの読み合わせでは、参加者の皆さまから多くの質問やご意見をいただきありがとうございました。ニーズ調査では、初めて体験される方が多い中とてもうまく災害時の困りごとについて聞き取りを行っていました。
勉強会は今後も2~3カ月に1回の定期開催をします!勉強会では、気軽に楽しく活動がモットーなのでぜひ災害ボランティアセンターや災害について詳しくなくてもご興味がありましたらご参加ください♪ 詳細はこちら!
次回勉強会を開催する際は、Facebookや本会ホームページでご案内します。
令和3年度災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催しました!
みたかボランティアセンターにて、令和2年度に引き続き災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催しました!
災害ボランティアセンターの運営は、社協職員だけでなく市民の皆さんの協力が必要になります。そのため今回は、災害ボランティアセンターの役割と機能を学び、運営を担っていただけるスタッフの養成講座を開催しました!
新型コロナウイルス感染症の状況下でいつ起きてもおかしくない災害に備えて、会場には8名、オンラインツール(Zoom)では11名の皆さまにご参加いただきました。
講師は、災害支援・防災教育コーディネーター 宮﨑 賢哉氏と三鷹市総務部防災課 藤田 優美氏をお招きして、災害ボランティアや災害ボランティアセンターについて、三鷹市の被害想定をお話しいただきました。
講座の後半では災害ボランティアセンターにありうるケースを基にグループワークを行いました!さまざまな立場になり、皆さんだったらどうするかそれぞれ考えてもらい、発表していただきました。
今回の講座で災害ボランティアセンターについて知っていただき、災害が起きた際は運営スタッフやボランティアとして一緒に活動してもらえると大変心強いです!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
次年度以降も災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催していく予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください!