助成金情報
2018/10/16
下記2件の助成金情報をお知らせいたします。
申込等に関する詳細は、各助成団体のホームページにてご確認ください。
1.助成団体:公益財団法人 日本社会福祉弘済会
事業名 :2019年度 日社済「社会福祉助成事業」
応募期間:2018年11月1日(木)~2018年12月15日(土)※消印有効
目 的:少子高齢化が進展し、多様化する福祉需要の中で社会福祉の向上を目指した
「研修事業」や「研究事業」に助成することにより、豊かな福祉社会の実現
に寄与することを目的とする。
助成対象:申請団体は社会福祉事業や福祉施設の運営、福祉活動などを目的とする
社会福祉法人、福祉施設、福祉団体など。
【研修事業】
①対象事業
○福祉施設職員の方などを対象としたケース
福祉施設職員等が幅広い視野と専門性を持って福祉サービスの
支援業務向上に携わるために実習する研修事業
○地域住民の方などを対象としたケース
福祉サービスの在り方や専門知識・技能の習得などをテーマとして
開催される集合研修事業(研修会、セミナー、講演会など)
②対象経費
講師謝金・交通費・宿泊費・会場費・報告書作成費
【研究事業】
①対象事業
○福祉サービスの向上等を目的とした先駆性ある事業の実践を通して
行われる研究事業
○社会福祉関係者の専門性の向上、現任訓練の方法や体系、また就労、
福利厚生などをテーマとする調査研究事業
②対象経費
研究事業費・調査経費・謝金・原稿料・報告書作成費
HP:http://www.nisshasai.jp/
2.助成団体:公益財団法人 楽天 未来のつばさ
事業名 :プロジェクト支援事業2018(団体向け支援事業)
概 要:児童養護施設や里親委託家庭で生活する子ども達は、
家庭復帰や高校卒業などを機に施設を退所し、社会へ巣立って
いきますが、今日の厳しい社会経済状況においては、社会的養護の
もとで育った子どもが、次代を担う一員として自立していくためには、
家庭で育った子どもと同じスタートラインに立って自立していけるよう
に支援していくことが必要です。また、社会的養護を必要とする子ども
を減らし、本来的な家庭の温かさを感じ、より豊かな夢のある子ども達
の未来を実現することも大切です。これらの主旨に沿った活動を実施す
る団体に対し、助成を行います。
助成対象:・児童養護関連プロジェクトで、そのテーマや内容が子どもの権利擁護、
子どもの最善の利益に資するもの
・児童養護関連プロジェクトに於いて、そのプロジェクトの計画性及び
方法が目的を達成するために適切で、かつ支援によりプロジェクトの
効果が十分発揮できると認められたものであること。
・当該支援プロジェクトは、営利を目的としないものであること。
応募期間:後期2018年9月3日(月)~2018年10月31日(水)必着
HP:https://mirainotsubasa.or.jp/institution/outline/