西部地区(井口、野崎、深大寺)生活支援コーディネーターの髙木です。現在、コロナウイルスの感染拡大防止のため、学校等が休校中ですが、子どもたちの日中の過ごし方が問題となっています。ハッピーシュガーは深大寺2丁目の東野地区公会堂を拠点に月1回、夕方に開催している子どもたちの居場所です。3月は皆で集まる居場所活動はお休みしましたが、ボランティアの皆さんは参加してくれた子どもたちを気に掛け、休校が始まってから週1回程度子どもたちに手紙等を送っています。皆で集まることができないが、一人で過ごしている子どもたちのために何かできないか?皆で考えた結果、急遽、子どもたちにおやつを配ることになりました。
3月17日(火)15時~16時で東野地区公会堂に近いハッピーシュガーの代表者宅にて「おやつタイム」を開催し、パンとお菓子とジュースを子供たちに配りました。子どもたちもパンやお菓子を自分で選んで好きなものがもらえたり、久しぶりにボランティアと再会でき、喜んでいました。
また、今回子供たちに配布したお菓子は、活動の趣旨に賛同した「フードバンクみたか」より提供していただいたお菓子です。こういった支援団体同士のネットワークも広がっています。
ハッピーシュガーでは休校期間中は今後もこういった取り組みを計画しています。社会福祉協議会としてもこのような取り組みを支援していきます。