2020(令和2)年7月豪雨の災害ボランティアセンター設置情報
2020/7/10
7月3日以降、九州をはじめ全国各地で断続的に大雨が続いており、この影響で大きな河川の氾濫、浸水被害、土砂災害等深刻な被害が発生しております。
被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
現在、熊本県や大分県など被害が大きい市町村に災害ボランティアセンターが設置されていますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ボランティアの募集範囲を県内あるいは市内・町内のみとしています。被災地の支援活動を進めるとともに、各災害ボランティアセンターの負担を軽減するため、現時点では、県内・市内・町内以外の方はボランティア活動に関するお問い合わせを控えてください。
詳細については、全社協「被災地支援・災害ボランティア情報」ホームページにて案内がありますのでご確認ください。
被災地からの発信があるまでは、被災地に向かうことは控えてください
災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。
しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。
そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、被災地域からボランティア募集に関する発信があるまでは、ボランティア活動を目的として被災地に向かうことは控えていただくよう、重ねてお願いをいたします。
全社協 被災地支援・災害ボランティア情報のホームページ
関係する取り組み